2004.11月号
   
  都市開発に関する欧州と日本の対話(AN EURO-JAPANESE DIALOGUE ON URBAN DEVELOPMENT)
      外国人との協働により、見慣れた日本の都市を再考する試み。2004年11月にINTA、新潟市、新潟県の共催により都市開発に関する国際会議が4日間開催され、日本と欧州6ヶ国からの専門家が都市戦略提案を取り纏めた。時間の制約のため、同提案は診断・戦略・目標・施策の骨子の整理に留まっているものの、経済クラスター形成箇所の特定、厳格な成長境界線の導入、インフラ更新のための新規公共投資の一時停止、低密度かつ散在型の都市構造における地域内交通体系の再編など、一部には欧州の都市戦略のエッセンスが垣間見られる。このような国際交流が、今後ますます求められていくだろう。