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第20回 TNプローブ・サロン 「AMOのアジア論」
講師:レム・コールハース、レニエ・デ・グラーフ
レニエ・デ・グラーフ氏は都合により出演できなくなりました。
AMOの現在の活動についても、レム・コールハース氏が講演する予定です。
開始時間が19:30に変更となっておりますので、ご注意下さい。



建築家レム・コールハースは、建築設計事務所のOMA、シンクタンクのAMO、教授を勤めるハーバード大学の3つの組織を率い、建築・都市設計(OMA)、都市およびアイデンティティ戦略構想(AMO)、都市リサーチ(ハーバード大学)という、従来は切り離されていた活動を、同時並行で相乗効果的に進めてきた。
特にAMOの活動は、単にデザイン・ソリューションを提供するのではない新しい創造の姿を作り上げたといっても過言ではない。

AMOが力を入れているプロジェクトのひとつは、EU(欧州連合)のアイデンティティ戦略。ヨーロッパの現在・過去を縦横無尽に分析し、政治・経済・社会・文化にかかわる仮説をEUカウンシルや議長国オランダ政府などに提案してきた。
最近では、サンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館と共に、新しいアート・キュレーションの手法を探求したり、隔月誌「VOLUME」の編集をコロンビア大学と共同で行うなど、その活動領域は刻々と広がっている。

AMOは現在、アジアがこれから世界に対して果たし得る重要な役割に注目している。これを受け、本講演会では、レム・コールハースと、共にAMOの代表を務めるレニエ・デ・グラーフが、AMOの現在の活動を俯瞰するとともに、アジアの今を分析する。現在のさまざまな情報をAMO的に分析すると、どんな可能性が見えてくるのか。

建築的思考で新しい世界を組み立てるクリエイティブ・シンクタンク、AMOの斬新なアジア提言が、ここにはじめて明かされる。




開催日 2005年9月9日[金]
19:30〜21:30(開場 19:00) ・・・変更となりました
会場 大林組内3Fホール
東京都港区港南2-15-2 品川インターシティB棟
(JR・京浜急行 品川駅下車徒歩10分)
地図は こちら
 
定員 300名
 
入場料 無料
 
主催・企画 TN プローブ
 
申込方法 申込受付は終了いたしました。
 
詳細問合先 TN プローブ
tel. 03-5769-1020
mail. info@tnprobe.com
   
※日英同時通訳
※20:30時以降は入場できませんので、ご注意下さい。
※スピーカーはやむを得ない事情により、変更する可能性があります。


 
講師プロフィール

■レム・コールハース(Rem Koolhaas)

1944年生まれ。新聞記者・脚本家を経てロンドンのAAスクールで建築を学び、75年、Office for Metropolitan Architecture (OMA) を仲間と設立。95年よりハーバード大学大学院教授。最近はイリノイ工科大学キャンパスセンター(2002)、在ベルリン・オランダ大使館(2003)、シアトル中央図書館(2004)、カサ・ダ・ムジカ(2005)といった大規模プロジェクトを完成させ、建築の新しい境地を開いている。おもな著書=『錯乱のニューヨーク』『S,M,L,XL』『コンテンツ』。おもな受賞歴=プリツカー賞(2000)、英王立建築家協会(RIBA)ゴールドメダル(2004)、高松宮殿下記念世界文化賞(2003)、ミース・ファン・デル・ローエ賞(2005)。



■レニエ・デ・グラーフ(Reinier de Graaf)

1964年生まれ。デルフト工科大学、ベルラーヘ・インスティテュート卒業後、96年よりOMA勤務。現在はコールハース氏と同格のパートナーを務める。2002年よりOMAのシンクタンクであるAMOの代表も兼務。
現在は、EUプロジェクト、エルミタージュ美術館計画(キュレーションと建築の融合)、ルール再開発計画(政治・経済・社会・文化リサーチ)、ロンドン・ホワイトシティ再開発計画などを担当。現在巡回中の展覧会「ヨーロッパのイメージ」の責任者であり、ここでは、政治的な表現の歴史や現在の政治構造から、ヨーロッパの将来像を予測している。



■AMO

AMOは、建築設計事務所OMAと対を成すものとして、1999年にリサーチとデザイン提案のスタジオとして設立された。つまり、あまりにも孤立した今日の建築の状況や、市場によってもたらされるスピードの変化に建築が追いつけるかどうかといったことに対する疑問などから、建築と都市の境界を越える機会を模索する組織として創設されたのである。
AMOは従来の建築の領域を超えて、社会、テクノロジー、歴史からメディアや政治に至るまで、建築的な思考を適用していく。現在では、EUのアイデンティティの研究や自動車の将来に関するリサーチ(フォルクスワーゲン)、IKEA、プラダなどのプロジェクトが進行中。
2004年9月からは、EU後援・AMO企画制作による展覧会「ヨーロッパのイメージ」がブリュッセルを皮切りに世界巡回中。


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