建築と写真の現在 建築と写真の現在
本号は、TN プローブにおいて開催した同名のレクチャー・シリーズの講演録である。

このシリーズは、社会の変化の中における都市と建築の状況を、「写真」というメディアとの関係において考えていく試みである。建築と写真はどのように関係し影響し合うのか、それらは建築の作られ方や見方にも作用するのか、社会の事象の変化に敏感な作家たちは建築や都市の表象をどのように捉えようと試みているのか、こうしたテーマを、今、最も注目されている写真家や評論家の話によって、さまざまな角度から検証している。

建築とアートの境界を越えて現代をとらえる一冊。

[合本版]
■価格: 2,600円(税込)
■仕様: A4変型バインダーに以下の冊子6冊をはさみ込み
■日本語のみ
[冊子単体]
No.1〜5
各300円 25.5cm×16cm
フォトコレクション
(バインダー付)
1,300円 25.5cm×16cm
冊子の1冊単位の購入も可能ですが、部数は限られています。売切れ次第、合本版のみの販売となります。
付録のフォトコレクションとバインダーはセット売りです。


No.1 No.2 No.3 No.4 No.5 フォトコレクション
No.1

No.2
SOLD OUT
No.3

No.4

No.5

フォト
コレクション




No.1
「建築と写真」多木浩二

24ページ(本文20ページ)
概要
内容:
写真の発明から建築との関係/建築は、写真によって「見えるもの」となった/記録としての写真/写真の眼差し/写真の挑戦/「それは、かつて、あった」ものなのか/建築を世界に「存在させる」写真/写真の未来/建築の未来/建築と写真――まとめとして


No.2
「写真家と建築」畠山直哉

36ページ(本文32ページ)
概要

[単品での販売は終了しました]
内容:
「建築写真」の概念/「建築と写真」の現在/三脚の上の小さな「建築」/「川の連作」から「アンダーグランド」まで/逆らえない「都市」の魅力――人工環境と自然をめぐる思考/模型に潜む感覚/写真を撮る欲望/比喩的な存在としての建築、そして写真


No.3
「現代写真作家による建築の表現:
ルフ、ティルマンス、大島成己」
清水 穣

24ページ(本文20ページ)
概要
内容:
モダニズムの倫理/ストレートの倫理/現代写真の出発点/トーマス・ルフとモダニズム建築――シリーズ「l.m.v.d.r」を解く/モダニズムの理想とナチスの理想に通じるもの/ティルマンスと写真の空間性――歪んだ四角形/大島成己の「reflections」――可視性と不可視性の意味/建築の「日常」を問う写真


No.4
「Shooting Time:
ジュリウス・シュルマンの写真と現代建築」
シルビア・ラビン

28ページ(本文24ページ)
概要
内容:
建築と写真の共犯関係/Shooting Time:タイムマシーンとしての建築写真/写真がコンテンポラリーな建築をつくりだす/Q & A /質疑応答/“Mid-Century Modern and Julius Shulman” by Sylvia Lavin/Q & A


No.5
「SCANNED ARCHITECTURE IN TOKYO」
新良太、井坂幸恵、柴俊一、
新津保建秀、田井幹夫、中村拓志、
原田真宏、 ヨコミゾマコト

32ページ(本文28ページ)
概要
内容:
浮揚する「現象」をすくいとる/近づき、睦み合う建築と身体/建築の佇まいを感じとる/複雑さから逃れ、挑む写真/写真、建築、そして「建築写真」の未来


付録
フォトコレクション

68ページ(本文64ページ)
内容:
上記の5講演で使用した写真を収録。
収録作家)
ウジェーヌ・アジェ、ウォーカー・エヴァンス、鈴木理策、エドワード・スタイケン、ベルント&ヒラ・ベッヒャー、オリバー・ボバーグ、本城直季、など



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