シンポジウム・シリーズ「PROBE」の2回目は、都市計画・都市開発が直面する今日的課題と可能性について議論した。
現代の都市は、グローバルな競争力を得ようと凌ぎを削り、その複雑化、変化のスピードの速さは、従来の概念や手法では対処しきれなくなっている。このように、構造的に社会が変化する中で、欧州の都市開発の舞台では、これまでの、都市のかたちをデザインするだけの「計画」の枠組や概念を広げ、多様な要素を取り結び、関係性やバランスを相互に調整する「マネジメント」の概念を重視した<実験的な試み>がはじまっている。
本シンポジウムにおいては、欧州の最新事例をもとに、日欧のディベロッパー、自治体、デザイナーなど多様な立場の専門家が、自らの経験を通しての都市づくりに対する信念、葛藤も含め、現場からの実践的な提言を行った。


開催日: 2001年6月28日〜30日、7月26日〜28日
主催: TN プローブ
企画協力: 岡部明子、吉良森子、伊藤留美子 、笠真希
モデレーター: 宗田好史(京都府立大学助教授/専門:都市・地域計画)
講師: リンツ・ダイクストラ(建築家 [Max. 1]/オランダ)
マリット・スクーンマーカー(MAB・コンセプト開発部部長/オランダ)
ケース・ファン・ラウフン
(アムステルダム市アイ湾岸開発プロジェクト・マネージャー/オランダ)
フェリックス・クラウス(建築家 [クラウス・エン・カーン] /オランダ)
蓑原敬(都市プランナー)
山本理顕(建築家)
アントン・クルークルス(社会学者、ユトレヒト大学教授/オランダ)
ジョルディ・ボルジャ(地理学者、都市・地域戦略コンサルタント/スペイン)
アルフォンソ・ベガラ(建築家、都市・地域計画コンサルタント/スペイン)
ピーター・メールビー(空間計画コンサルタント/デンマーク)
大西隆(東京大学教授)
水内俊雄(大阪市立大学大学院文学研究科助教授)

プログラム詳細へ 講演録の購入へ 都市専門会議「PROBE 02」へ
シンポジウム公式サイトへ
page top シンポジウム一覧へ info@tnprobe.com