独自のデザインで強烈なメッセージを放ち続ける建築家、高松伸。
本展は、キリンビール新川新本社ビルを題材に、機能一辺倒になりがちなオフィス空間に対する、高松独自の試行や提言、様々な課題への解答を、設計過程における思考の軌跡と併せて紹介したものである。
会場では、ひとつの建築を徹底して掘り下げ、そのデザイン・プロセスをも様々なセクションで切り開き、開発過程や制作途中の通常では見ることのできないディテールにまで肉薄する。5面マルチ映像を主軸とした会場構成に実物のディテールを加え、ミクロ的視点から建築全体の空間性を解読する新しい形の展示の構成を試みた。
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